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09.19(日) 16:30-17:20

BADオープンデータ供養寺

配信(YouTube Live)
字幕(UDトーク)

概要

【よくあるご質問】
Q1: BADオープンデータ供養寺って何ですか?
A1: BADオープンデータ供養寺とは、世の中に災厄をもたらすBADなオープンデータが二度とこの世を彷徨わないように供養して、GOODデータに生まれ変わらせるための場所でございます。

Q2: 「供養」って何ですか?
A2: データクレンジングを含め、BADなデータをGOODなデータに生まれ変わらせることをこのように表現しております。BADなデータやその作成者をただ否定するのではなく、どうすればより使いやすく価値のあるデータに変えられるか考えるための、「ともに考え、ともに供養する」というコンセプトでございます。

Q3: なぜこのような寺を作ろうと思ったのですか?
A3: オープンデータのビジネス活用での現場での深刻な課題感から生まれました。
詳細はこちらをご覧ください。https://note.com/shishamous/n/n65effeb4c5c2

Q4: これまでの供養の事例はどこで見られますか?
A4: BADオープンデータ供養寺公式サイトの「供養塔」のコーナーにてご覧頂けます。
https://bad-data.rip/list-of-contents

Q5: 過去のCode for Japan Summitにおけるセッションの動画はどこで見られますか?
A5: こちらのYouTubeチャンネルにまとめております。(フォロー歓迎いたします)
https://www.youtube.com/channel/UCXOHlNR2upkwxTKxmXfU6rQ

Q6: 供養したいデータがあるのですが、どちらに持っていけば良いでしょうか?
A6: BADオープンデータ供養寺公式サイトで供養依頼も受け付けております。
https://bad-data.rip/data-cleansing-request

Q7: 公式サイトはかなり古い時代に開設されたのですか?
A7: 2020年に開設されたWebサイトですが、デザインは宮大工の方々の趣味です。

Q8: オープンデータをこれから始めようとする人が怖がりませんか?
A8: 怖がらせる意図はございません。ただ、せっかくオープンデータを公開しても、公開方法やデータ形式の問題で使われない状況は、データ公開者にとっても不幸なことだと考えています。

グラフィックレコーディング

供養のお手伝いさせていただきました

グラフィッカー : 朝月・徳永(あさつき・とくなが)

登壇者

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住職(じゅうしょく)

BADオープンデータ供養寺

BADオープンデータ供養寺の住職。
民間企業、公的機関、シビックテック等様々な組織において日々BADデータの供養に勤しんでいる。
早くキレイなデータで溢れる世界が見たい。

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高木 祐介(たかぎ ゆうすけ)

株式会社自動処理

元コードフォージャパン副理事長。株式会社自動処理代表、ミーカンパニーCDO。大規模営業支援システムのリプレイスとデータ移行を経験。2009年よりオープンガバメント政策に関わり、国民から意見収集する複数の仕組みの構築に携わる。現在は医療系オープンデータをクリーンなマスタデータに変換して販売する事業を展開中。

2019年のサミットでは遺影での登場となり、会場をざわつかせたが、2020年のサミットで奇跡の復活を遂げた。

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大山 水帆(きょうけん)

戸田市 企画財政部次長兼デジタル戦略室長

1987年川口市役所に入庁。2017年に川口市役所を退職し戸田市に移籍、2021年戸田市デジタル戦略室長(CDO)。経済産業省のイベントで経済産業省の取り組みに噛みついたことから、関さんが「狂犬や!」と呟いたことにより狂犬キャラが定着。BADデータ供養寺ではデータ供養導師としても活動中。

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    向江 拓郎(むかえ たくろう)

    農林水産省

    農林水産省職員。長崎県諫早市出身。
    これまで、BSE、研究推進、直接支払交付金、有機JAS、ライスバリューチェーン、米トレーサビリティ等の業務を担当。
    現在は農林水産省デジタル戦略グループのメンバとして、農地情報の様々なデータ活用を目指すeMAFF地図プロジェクトに従事。

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