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09.18(土) 16:30-17:20

東日本大震災をきっかけに誕生した会津若松市統合GISのその後

配信(YouTube Live)
字幕(UDトーク)

概要

当市が運用しているGISの大きな特徴として、「住民ポイント」が挙げられます。住民ポイントは、住民基本台帳情報をGIS上のポイントとして地図上にプロットしたもので、当市の住民約12万人の住民情報がすべてポイントデータとその属性情報として整備されています。
 当市のGIS導入と住民ポイントの整備は、東日本大震災の経験から端を発し、住民に安全安心を提供し、住民の生活を向上させるため、成り立ちの中心に「ひと」が据えられてきました。紙上のリストではなく地理空間上に配置された住民ポイントは、職員が市民一人一人をよりリアルな人物として感じることができ、新たな活用可能性や住民とのコミュニケーションを生み出すことができました。
 今回のプログラムでは、住民ポイントを活用した行政課題解決の事例、GISを活用した新型コロナウイルス感染症の対応事例など、幅広く紹介したいと思います。

グラフィックレコーディング

グラフィッカー : 品川直子・大越ひかり(しながわなおこ・おおこしひかり)

登壇者

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伊藤 文徳(いとう ふみのり)

福島県会津若松市役所

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