これからの幼児教育の可能性
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- 字幕(UDトーク)
概要
乳幼児期の子どもたちに投資(教育)をすることが
国にとって一番大切であるという研究結果があるように
子ども達と密接に関わる保育者の仕事はとても大切な仕事です。
にも関わらず、なり手がいない保育者不足の状態や
多くの保育者たちが毎年辞めていく現状があります。
保育者たちはどんなことで悩み、苦しんでいるのか。
保育者たちの生の声。
何をしているのかよく分からない。
誰でもできる仕事。
ただ遊んでいる仕事。
と言われることも多い幼児教育の現場の現状や課題。
その中でも少しでも保育者や子ども達、保護者のためにと
尽力する保育者たちの姿。
こういったことを伝えることで
どれ程、大切な仕事であるかを伝えたい。
登壇者
酒井沙弥香(さかいさやか)
ひとしずく
ひとしずくCHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)
子どもの頃からの夢であった幼稚園の先生になるものの、
一緒にクラス運営をした先輩先生と折り合いがうまくいかず、
心身ともに限界まで追いつめられる新人先生時代を経験。
入社した園での無駄の多い会議や残業が当たり前の風潮、
園独自の偏った考え方などを目の当たりにし、改善しようと
奮闘するものの敢え無く挫折。
心機一転、幼児教育の知見や視野を広げるため
在職中に約10程の幼児教育関連の資格を取得。
退職後はベビーシッター、ファミリーサポート、家庭支援センター、
幼児教育イベント監修、プレスクール担任を経て
新人先生時代に経験した苦い思い出から、
「幼児教育業界の働き方も、考え方も、人間関係も、
何もかも風穴を開けたい!」と独立を決意。
オンラインにて
悩める先生のための相談窓口や、先生同士の交流
学びたい意欲のある先生たちに向けて
先生交流会やセミナーをスタートさせ、
参加者の数は延べ200名以上にのぼる。
現在は先生たちが生き生き楽しく、やりがいをもって
幸せに仕事ができるサポートがしたいとの想いから
異業種の経験、
自身の先生時代の経験、FP資格
海外の幼児教育を始めとした
さまざまなセミナーでの学びを活かして
個別相談やSNSを使っての発信を行っている。