仙台発ローカルメディアのこれまでとこれから
- 配信(YouTube Live)
- 字幕(UDトーク)
概要
東日本大震災発災直後からライブ映像配信を活用した情報発信を行ってきたNPO法人メディアージと、被災地を取材してきた新聞記者が独立して立ち上げたニュースサイトTOHOKU360。
インターネットメディアとして仙台を拠点に東北の情報を発信し続けてきた、メディアージ漆田、TOHOKU360安藤の二人で、震災からこれまでの歩み、ローカルメディアを続けることの難しさ、そして今後取り組みたいメディアとシビックテック、特に政治報道や災害報道をローカルメディアがどう担っていくか……といったテーマで語り合います。
登壇者
安藤歩美(あんどうあゆみ)
TOHOKU360 代表・編集長
1987年千葉県生まれ。東京大学公共政策大学院修了後、新聞記者として宮城県に赴任し、被災地の復興を取材。独立後2016年に東北の住民みんなでつくるニュースサイト「TOHOKU360」を立ち上げ、代表・編集長。毎週木曜日にNHKラジオ第一「ゴジだっちゃ!」とNHK仙台「てれまさむね」に出演中。
漆田義孝(うるしだよしたか)
NPO法人メディアージ 常務理事
1983年青森県生まれ。東日本大震災発災後に独立、仙台市の復興支援事業等に従事した後、メディアージの活動に中心的に携わる。インターネットを活用した情報発信やオンライン配信事業をコロナ禍前より手掛けている。
メディアージの活動として「政治を身近にする」対話の場やオンライン番組、その他イベントを企画運営する「ポリスク-political square-」を主宰。