作曲から考える子どものプログラミング思考について
- 配信(YouTube Live)
- 字幕(UDトーク)
概要
幼児期、児童期におけるプログラミング教育について、「作曲」という観点から考えていきます。
作曲には、1小節内の音符の数を考えたり、コード進行を法則に沿って考えたり、それに合わせたメロディを考えたりと、プログラミング的な要素がたくさん詰まっています。
このような活動について、実際に自分の幼稚園でも実践していることを交えながら考えていきます。
登壇者
さかい りょうた(さかい りょうた)
おんがくふぁくとりー
現役幼稚園教諭。国立音楽大学卒業。
声楽・オペラ・合唱・ピアノ・ギター・作詞作曲・編曲などマルチにこなし、幼稚園ではそれらの能力を生かした音楽活動を展開。
学生時代から、演奏家として表舞台に立つ経験を数多く積み、所属していた合唱団ではヨーロッパでの国際コンクールに複数出場するなど活躍していたが、過度のプレッシャーから演奏することが次第に楽しめなくなる。
こういった自身の経験から、「音楽は楽しむもの!」であることが最も重要だと考え、年齢や音楽経験といったものに縛られずに、『いつでも・どこでも・誰でも』楽しめるような音楽活動の研究をスタート。
最近では「幼児期でもできる作曲活動」の研究と実践を重ねている。
2021年8月から、「おんがくふぁくとりー」事業を開始し、各家庭や保育士・教員向けのサービス、作詞・作曲サービスなどを展開。