ESG/インパクト投資とテクノロジー
- 配信(YouTube Live)
概要
Code for Japanでは、シビックテックのインキュベーション機能として、Social HackDay/CCC U-22/STO創出Projectを提供してきました。しかし、日本では様々なコミュニティで生まれたプロトタイプやプロジェクトが、社会実装されたりたり、持続可能なビジネスモデルとして支援する仕組みがなく、継続的な活動が難しくなる事例が散見されています。Civictech Accelerator Program(CAP)では、これらの課題を解決するために生まれたプロジェクトです。
SDGsが話題になる昨今、ESG投資・インパクト投資も日本においても広がりを見せる中、シビックテックとの関わりも広がっています。各プレイヤーを招いて、CAPの目的だけではなく、将来に見据えるものをお話したいと考えています。
登壇者
山崎 清昭(やまざき きよあき)
一般社団法人Code for Japan
北海道常呂郡置戸町出身。1995年に北海道工業大学(現:北海道科学大学)大学入学後、普及期直前のインターネットに魅了され中退。
Webエンジニアとして株式会社イエローページに入社。同社がDocomoのiモード開始時に、日本初公式コンテンツプロバイダの一社としてコンテンツ提供し、開発を担当。
以降モバイルコンテンツ業界を中心にエンジニア・企画営業として、KLab株式会社、株式会社コロプラと東京で約15年勤務。
2012年に帰札しフリーランスエンジニアとして様々なプロジェクトに参画。
2018年、北海道のスタートアップシーンを支援する、Open Network Lab HOKKAIDO 立ち上げに参画。
2021年より現職に。Civictech Accelerator Program / NPTech領域を担当。
田中 はる奈(たなか はるな)
五常アンドカンパニー 経営企画部
すべての人に金融サービスを届けることを目指す、五常アンドカンパニーの経営企画部所属。
ソーシャルパフォーマンスマネジメント、コーポレートガバナンス、ステークホルダーインパクトマネジメントなどを担当。
前職の楽天株式会社にて、社長室で全社戦略立案や事業開発を担当する傍ら、楽天社員有志による社会起業家向けアクセラレータープログラムを企画実行。
社会起業家を支援する中間支援団体NPOのソーシャルベンチャーパートナーズ東京のパートナー。
佐々木 智也(ささき ともや)
株式会社D2 Garage 代表取締役
北海道函館市出身。道新サービスセンターに入社し広告代理業、エリアマーケティング、インターネットビジネス開発に従事。
平成17年よりデジタルガレージ入社。平成19年には同社執行役員就任し同社戦略事業に従事。海外投資先サービスの日本ローカライズや、パートナー企業とのジョイントベンチャー事業等に従事。Twitterとの資本業務提携により日本展開を主導。 シードアクセラレタープログラムOpen Network Labは設立より参画、現在エバンジェリストとして全プログラムに従事。
平成30年、北海道でのスタートアップエコシステム構築をミッションに北海道新聞社との合弁会社 D2Garageを設立し代表取締役就任。
令和3年には札幌イノベーションファンドG PのDGインキュベーションを1月設立、取締役就任。