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09.19(日) 14:30-15:20

シビックテックで広がる東北・仙台の社会課題解決のエコシステム

配信(YouTube Live)
字幕(UDトーク)

概要

東日本大震災をきっかけに、東北には身近な社会課題を自分事として捉え、課題解決のために立ち上がった人たちがたくさんいます。仙台市の白川氏と起業家支援施設INTILAQの本多氏をスピーカーとしてお招きし、社会課題に向き合う人を支える自治体の様々な取り組みや東北全域に広がる社会起業家支援プログラム、社会課題解決のエコシステム等についてお話していただきます。
Code for SENDAIでは、社会起業家と技術者が繋がる機会を持ち、共に考えることで、社会課題解決をサポートできるのではないかと考えています。これからスタートする私達の取り組みについてもご紹介します。

    登壇者

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    白川 裕也(しらかわ ゆうや)

    仙台市経済局産業振興課 スタートアップ支援担当主任/Public Connector

    秋田県大館市出身。東北大学卒。東北の経済を活性化させるような仕事がしたいという思いで仙台市役所へ入庁。2013年から起業支援施策の企画・運営を担当し、仙台市起業支援センター“アシ☆スタ”の立ち上げ、地方最大級の起業イベント「SENDAI for Startups!」や東北全域を対象とした国内初の広域アクセラレーションプログラム「東北グロースアクセラレーター」の実施、スタートアップ・エコシステム拠点都市推進など県域・市域を越えて起業家を産み育て、東北各地にその連鎖を広げ、大きなエコシステムを共創するために活動している。

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      本多 智訓(ほんだ とものり )

      一般社団法人 IMPACT Foundation Japan プログラムディレクター

      東京海上日動火災保険(株)で地域営業・企業営業を経験後、2012年3月から東北地域の起業家支援に携わる。2017年4月よりINTILAQプロジェクトに参画し、社会課題を持続的に解決する仕組みを構築している。 東北で挑戦する人を増やすためには、「挑戦しましょう」ではなく、 「楽しいから一緒にやりましょう」という声かけが必要だと痛感し、2017年11月にMARUMORI-SAUNA株式会社を創業。 MARUORI-SAUNA(株)にて東北の自然価値を削り出す、自然産業化にも携わっている。早稲田大学経営管理修士(MBA)。

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      佐藤 里麻(さとう りま)

      一般社団法人コード・フォー・センダイ

      宮城県仙台市出身。2005年、東京都港区でシステム開発と情報デザインを扱う会社を設立。2017年に仙台の社会起業家支援プログラム(SIA)を受講したことがきっかけで、2019年に本社を仙台に移転。一般社団法人コード・フォー・センダイでは、技術者と社会起業家をつなぎ、社会課題解決のサポートをしていきたいと考えている。

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