議員とシビックテック・みんなでつくる地図(オープンストリートマップ)の背景画像に行政が持つ航空写真データを提供してもらうまでの汗と涙と笑いの奮闘記!
- 配信(YouTube Live)
- 字幕(UDトーク)
概要
政治とシビックテック・・・市民や学生と行政がともに考えともにつくり、街の課題を解決するとき・・・以外と市民と行政の間にはハードルがあったりします。「一見さんお断り」のようなことも聞きます。そこで、そのようなときに地方議員が滑液(骨と骨の間を埋める)のような役割で働き、市民や学生と行政をつなぐことができれば、きっと楽しいまち作りがスタートすると思います。
今回のセッションでは、その具体例として、行政が持つ「航空写真」をオープンストリートマップ(OSM)用として提供してもらうまでの紆余曲折、また提供データをOSMの背景画像にするまでのいろいろな経緯をお話したいと思います。
議員はみんなのお役に立ってなんぼのところがあります。シビックテッカーのみなさんの応援を議員の立場からどんどんできるよう、CodeForGiinの輪を広げていきたいと思います。
登壇者
坂ノ下勝幸(さかのしたかつゆき)
CodeForKusatsu
オープンソースとオープンデータが好み。WikipediaやOpenStreetMap界隈で生息中。あと、マクロス好きでもある。
八木良人(やぎよしと)
CodeForGiin、CodeForKusatsu
滋賀県草津市で市議会議員をしている八木良人です。
CodeForKusatsuのコアメンバーとして活動をしていましたが、昨年のCodeForJapanSummit2020で、議員による広域ブリゲードとしてCodeForGiinを立ち上げました。
ICTをもっと活用して、市民と行政のつなぎ役としての新しい議員活動の領域を広げていきたいと思います。